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外壁塗装の最適な施工月を選ぶための季節別ガイド
外壁塗装において季節選択は工期の短縮や金額に多少の変動があります。
春:3月~5月頃 雨も少なく気温も安定している時期ですね。作業としてはスムーズにいきます。
夏:6月~9月頃 梅雨時期から始まるので、工事の進みが遅くなりやすいです。
秋:9月~11月頃 塗装工事において一年で一番良い時期になります。
冬:12月~2月頃 雪や霜の影響を受けやすいので、工事の進みが遅くなりがちです。
上記の通り、春と秋が問題なく工事が進みやすい季節となります。
しかし、夏と冬も基本的には変わらず工事が出来る季節です。(大雨や大雪では工事不可になります)
外壁塗装にふさわしくない月とは?気候条件と施工の関係性
それでは少し詳しく解説していきます。
春:3月~5月頃
気温も湿度も安定している時期になります。そのため工事に影響するような天候にはならずスムーズに進みます。春一番などの強風が予測されますが一時期的であれば問題はありません。
夏:6月~9月頃
梅雨入りから始まります。雨が多いと外壁・屋根塗装はできません。
合間合間で塗装する為、夏の前半は少し工事が遅れる可能性があります。
後半は気温が高く暑い日が続きますが、問題なく進みます。
秋:9月~11月頃
1年を通して一番良い時期と言えます。
気温・湿度共に安定してスムーズに進みます。近年では秋の長雨といったことも少なくなっている影響もあり安定しています。
冬:12月~2月頃
気温が低く雪や霜の影響が出てきます。雪が積もれば当然ながら作業場所が限られてしまいます。
その為、多少スケジュールが遅れる可能性があります。
しかし近年では降雪が少なく割と暖冬傾向にある為、秋同様に良い作業環境になりつつあります。
外壁塗装にふさわしくない月のメリット・デメリットとは?
ふさわしくない月が夏の前半と真冬だとすると、その時期に塗装工事をする意味を解説します。
メリットは工事依頼件数が少なくなる時期でもある為、価格の割引をしている会社が多いです。
スケジュール通りにいかず、多少工事期間が延びてしまっても問題ないお家の場合はメリットといえるでしょう。
一方デメリットはやはり、工期の問題です。通常1週間~10日で完工するところ1か月近くかかるケースもあります。稀なケースですが実際当社でも過去にありました。
お客様が気にしない場合はいいのですが、都合上スケジュール通りに完工しなければならない場合は時期を慎重に選ばなければなりません。
外壁塗装において適した施工月とふさわしくない月の比較
では二つの時期を解説します。
夏・冬 春・秋
↓ ↓
デメリット デメリット
・天候の影響を受けやすく工期が延びる可能性がる ・天候の影響を受けにくくスムーズに進む
↓ ↓
メリット メリット
工事金額の割引が多い 割引は期待できない(交渉次第)
このようにメリット・デメリットはありますが、基本的には1年を通して塗装工事が行われています。
近年では季節の当たり前が変化しつつあります。どの時期でも良い年と悪い年はありますので結果としてあまり極端ならず、安心して塗装の時期を検討してみて下さい。
気なることがございましたら、地元の老舗三友ハッピーペイントまでご連絡お待ちしております。
社長の妻 佳恵